マクラーレン・ホンダは、波乱のF1アゼルバイジャンGP決勝レースを次のように振り返った。
●【レース結果】2017年F1第8戦アゼルバイジャンGPの順位、周回数、ピット回数
今年のアゼルバイジャンGPでは、ホイール・トゥ・ホイールの超接近戦、刺激的な追い越し、セーフティカー導入、さらにはレッドフラッグがあった。
そんな中、フェルナンド・アロンソのすばらしい走りによって、マクラーレン・ホンダは今シーズン初のポイントを獲得した。チームにとって最も重要なことだと言える。
2人のドライバーは、周りのマシンとペースを保ってリスクを避けつつ、ライバルたちのミスを利用してポジションを上げていった。アロンソは一時は5番手までポジションを上げたが、最終的に9位でチェッカーを受けている。
バンドーンは12位でフィニッシュとなるも、あと一歩でポイント圏内という走りをみせた。2週間後のオーストリアGPを前に、チームは一つの結果を残した。