フェラーリにとって2008年F1フランスGP以来となるフロントロー独占に貢献し、個人としても2年ぶりにポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルが、ソチ・オートドロームで行われた2017年F1第4戦ロシアGP予選を終えて次のようにコメントした。
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■セバスチャン・ベッテル
予選1位 1分33.194秒
「ポールポジション獲得とフロントロー独占は素晴らしいことだと思う。僕たちは昨日と今朝もとても良い走りができていたし、クルマは驚異的だった。
だから、今日の結果には本当に秘密はないんだ。それが事実だよ。もしクルマと一体になってリズムを掴んだら、何を期待できるかは分かっているでしょ。
僕たちはメルセデスとすごく接戦だということは知っていた。違う結果になっていたかもしれないけれども、僕たちはチームのために前列を確保できてすごく満足しているよ。
予選は良いスタートを切ったけれども、その後Q2ではリズムを少し失ったんだ。Q3でも最初の走行はあまりまとまらなかったから、最後の走行に出たんだ。
僕たちにとっては、メルセデスがこの数年間、完璧な仕事をしてきたことはとても重大なことだったから、チームにとってそして僕にとっても、それを打破できたのは素晴らしいことだよ。
だけど今は、僕たちが明日何をもたらすか見てみようよ。長いレースだし、僕たちはこの予選結果から得られる結果を楽しみにしている」
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