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【マクラーレン・ホンダ】「昨日と同じ電気系トラブル発生」最終日も原因特定できず･･･

10日（金）、今シーズン2回目のF1プレシーズンテスト（バルセロナ・サーキット）4日目、開幕前の最終テスト日を迎え、午前中の走行を終えたが、マクラーレン・ホンダが2度もコース上で止まってしまった。

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マクラーレン・ホンダはこの件について次のように語った。

「フェルナンド（アロンソ）は、ストフェル（バンドーン）に昨日起こったトラブルと同じ問題で止まった。断続的に電気系統がシャットダウンしてしまう」

「パワーユニットとシャシーの様々な電気系部品を一晩かけて交換したものの、問題を特定すべく、チームは原因を除去するために変更を行っている」。

どうやら問題はまだ分かっていないようだ。マクラーレン・ホンダとしては、開幕前の最後のテストで、何としてもこの謎の原因だけは特定しておきたい。そうでなければ、開幕戦F1オーストラリアGPを走りきることはできないだろう。

最終日の午前中、マクラーレン・ホンダのタイムは、9位ザウバー（2016年型フェラーリ・パワーユニット搭載）より約0.9秒遅れ、最下位だ。まずは走ることができなければ、タイムを出すこともできない。

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