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ロズベルグ引退後のシート争い、フェルスタッペンが名乗りを上げる?SNSでユーモアの応酬

2016年12月03日(土)7:00 am

ニコ・ロズベルグの電撃引退発表を受け、チャンピオンチームの空席を狙って早速マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がSNSで公開アプローチをしている。もちろん、この一連のやり取りはジョークだが、本人たちが画像を加工してまで投稿している。

F1チャンピオンチームに空席が出たと聞けば、世界中のレーシングドライバーが、そのシートを欲しがるのは当然だ。そこでメルセデスAMGは、ユーモアたっぷりに何通かの『偽の応募メール』をSNSで公開した。(世界中から自信のある誰かが本当に応募してきたのかもしれないが・・・)

その応募メールの中の1通は、自身の経歴をユーモアたっぷりに売り込みつつ「私の能力を照会するには、マックス・フェルスタッペンに連絡してみて下さい。私たちは過去に何度もレースをしてきました」という一文も。どうやら腕に覚えがある人物のようだ。

メルセデスAMGが「マックス・フェルスタッペン、推薦状よろしく」と投稿すると、それにフェルスタッペン本人は次のように応えた。

マックス・フェルスタッペン
「@MercedesAMGF1 @F1 @MercedesBenz @MercedesAMGへ、僕の応募書類が、あなたが受け取ったメールの中でも少なくともベストですよね? #F1 #humor(ユーモア)」

フェルスタッペンは、自身も空席に応募していたことを公にし、「自分より優れた応募者はいないはずだけど?」という主旨で公開質問した・・・。

すると、メルセデスAMGは次のように返した。
「マックス、それなら... 月曜日の朝9時に会おうか? ケーキ持ってきてね。僕たちはケーキ好きだから」

そして早速、マックス・フェルスタッペンの携帯にチーム代表のトト・ヴォルフから電話がかかってきたようで・・・レッドブルと契約があるフェルスタッペンは「電話に出るべきかな??」と戸惑っている。

しかし、メルセデスAMGは次のように返した。
「君から不在着信があったから、かけ直しただけだよ。たぶん後で話すことになるかもしれないな。先に話す人がいるんだ...」
フェルスタッペンはトト・ヴォルフの携帯に何度も電話していたようだが、最新の不在着信にはなんとデビッド・クルサードの名前が・・・。

これに、デビッド・クルサードが解説を務める英テレビ局「チャンネル4」が反応し「DC(デビッド・クルサード)を手放せ。彼は我々のものだ」と参戦してきた。

もちろんすべてジョークだが、やり取りしているのはメルセデスAMGとマックス・フェルスタッペンたち本人だ。

最後に・・・フェルスタッペンがそんなやり取りをしている間に、すでにもう一人の大物が先手を打っていたようだ。

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