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フェルスタッペン「チームからリカルドと自由に戦っていいと言われていた」

2016年10月02日(日)22:54 pm

レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、セパン・インターナショナル・サーキットで行われたF1マレーシアGP決勝を終えて次のようにコメントした。

●【レース結果】F1第16戦マレーシアGP、タイム差、周、ピット回数

■マックス・フェルスタッペン「1-2フィニッシュはチームにとって完ぺきな結果」
決勝/2位

1コーナーの混乱が最後まで影響した

「2人とも表彰台の上から2つに上ることができたのはチームにとって素晴らしい結果だった。僕のスタートは本当によかったし、ターン1に向かうときにはいい位置にいることができた。そうしたらセバスチャン(ベッテル/フェラーリ)の行動によって妥協を強いられたんだ。僕は彼とニコ(ロズベルグ/メルセデスAMG)のクラッシュを避けなくてはならなかったから、それでいくつか順位を落としてしまったよ。そこで失ったタイムが、ちょっと不運だったバーチャルセーフティカーとともにレースの最後にひびいてしまったんだ。でも、そういうことがあるのもレースだけどね」

チーム内バトルは素晴らしかった

「ハードコンパウンド(タイヤ)に履き替えてからは前を行く連中をつかまえ始めていた。レース中のダニエル(リカルド)とのバトルは素晴らしかったし、本当に楽しめたよ。僕たちはお互いに敬意を払っているから十分なスペースを残していたのが分かると思う。それでも僕たちはハードに攻め合うことができていたよ」

攻撃するにはタイヤが古かった

「僕はもう少しでDRS作動ゾーンに入ることができるところまで行っていたけれど、僕の(タイヤの)ラバーのほうが少しばかり古かったしオーバーヒートしていたんだ。だから攻撃を仕掛けられるほどの範囲に入ることができなかった」

チームが自由でクリーンな戦いを許可したのは嬉しかった

「チームは僕たちがクリーンにやる限り、自由に戦っていいと伝えてきていたし、僕たちはそうしたよ。無線でああいう指示を聞くことができるのは本当にうれしいね。今日の僕たちには勝てるだけのレースペースとスピードがあったと思う。でもチームにとって1-2という完ぺきな形でまとめることができたことはすごく満足できると思うよ」

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