トヨタは、新型プリウスPHVの(国内)発売時期を、当初予定していた今秋から、今冬に延期すると発表した。
■世界で75,000台販売
プリウスPHVは、2012年1月からハイブリッドに次ぐ次世代環境車の柱として発売を開始し、現在までに日本、米国、欧州を中心に、約7万5千台(2016年7月末時点)を販売している。
■さらなる開発を
今回モデルチェンジ予定の新型車は、4代目プリウスをベースとしながら、EV走行距離の大幅拡大や先進的なデザインの採用など、ユーザーがPHVに求める要望に応えることで、電気を活用した新しいカーライフスタイルを提案できるクルマを目指し開発に取り組んでいる。
今回、より良いクルマを着実に届けるため、発売時期を延期することを決定したという。
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