レッドブル「決勝では強さを発揮できるはず」／F1アメリカGP1日目
サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた2015年F1第16戦アメリカGP1日目を終え、レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。
■ダニール・クビアト「レースは面白くなりそう」
フリー1／2番手
フリー2／キャンセル
「今日はあまりやれることはなかった。でも、フリー走行1回目では何周かできたし、少しでもコースで走ることができたのはよかったよ。だけどフリー走行2回目はものすごい雨になって走ることすらできなかった。午後はまったく走行することができなかったからガレージで少し楽しんだよ。みんなと一緒に過ごすことができたのはよかったけれど、もちろん走行したかったよ」
「もし明日も同じような状況になったらノートパソコンを持ってこようかな。映画とか雑誌とか本を持ち込んで、あとは様子を見ることにしよう」
「予報ではしばらくこういう天候が続きそうだけど、できる限り走行しないとね。今日の午前中に行った走行を最大限に生かすことが重要だし、レースまでのすべてのセッションがキャンセルされた場合に備えておかないとならない。こういう週末ではレースはさらに面白いものになるものだよ」
■ダニエル・リカルド「複雑なコンディションになれば強さを発揮できる」
フリー1／3番手
フリー2／キャンセル
「農家にとってはすごくいい天候だったね。乾いた農場には水の補給が必要だからね。もちろん、僕たちやファンにとっては残念だったよ。こういう日にはファンに対してすごく申し訳ない気分になると思う。特に、金曜日には多くの人たちが仕事を休んで見に来てくれているわけだからね。だから申し訳なく思う。だけど、絶対レースはやるよ」
「明日の天気予報はかなり悪そうだけれど、もし日曜日に予選と決勝をやることになったらそうするだけさ。もし明日もこういう天気なら、街へ出掛けて一日中音楽を聴くことにするよ」
「午前中に行った周回はすごくよかった。こういうコンディションでは僕たちに強みがあることは分かっているんだ。日曜がウエットとドライが入りまじったようなコンディションになれば僕たちにとっては問題ないはずだ」
「このサーキットは好きだよ。僕のお気に入りのひとつだ。最近の数レースではクルマはかなりよくなっている。だからもし日曜がドライになっても、攻めることができると思っているよ」
