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「ダニールが無事で何より」レッドブル/F1日本GP2日目

2015年09月26日(土)19:40 pm

鈴鹿サーキットで開催中の第14戦日本GP2日目、予選を終えたレッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトは、次のようにコメントした。

【結果】F1日本GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ダニエル・リカルド「トップ5は行くと思っていた」
フリー3/3番手
予選/7番手
「まずはダニー(クビアト)が元気なのが一番だ。再生映像を確認していないが、現場を通り過ぎたときにマシンだけは見えた。チームが無線で彼の無事を知らせてくれたんだよ。今日のセッションについては、全体的にうまく行った方じゃないかな。もっとも、予選7番手だから手放しではこのクルマに喜べない。トップ5は行くと思っていた。でも、いい位置で決勝を迎えることに変わりはない」
「それとタイヤの減りもうまく抑えている。あとはレース展開しだいだ。作戦には柔軟に対応する。1ストップも可能だが、だいたい2ストップの流れになるんじゃないだろうか」

■ダニール・クビアト「マシンを転がしたのは初めて」
フリー3/14番手
予選/10番手
「後にも先にも、マシンを転がしたのはあれが初めてだよ。何ごとにも最初はあるもんだ。身体の痛みより失望が大きいね。左側の前輪と後輪が草に乗ったところ、あの箇所は退避エリアがほとんどなくて壁に一直線だった。FP3(フリー走行3回目)がドタバタだったせいで、予選はプッシュしすぎたかな。限界を越えるとロクなことがないね」
「クルマはひどい状態だよ。ただでさえこの数週間たいへんなのに、さらに仕事を増やしてしまってチームの皆に申し訳ない。予選で何番手につけられたかは分からないが、P10(10番手)よりはマシだったはずだ。直線の速さは今いちだけど、高速セクションでマシンの感触はよかった。明日はいつもどおりベストを尽くす」

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