昨年まで世界を舞台にF1で戦ってきた小林可夢偉は、今季から国内に戦いの舞台を移しスーパーフォーミュラに参戦するが、注目の第1戦(鈴鹿サーキット)に中高生を100名招待することを発表した。
2012年、可夢偉はF1日本GPで3位表彰台を獲得した翌日、「カムカム可夢偉」というトークイベントに小学生を招待したが、「そのときの小学生が中高生になっているだろう」ということで、続編のようなものだという。
可夢偉は「当時、野球に全く興味なかったけど、無料チケットをもらって実際に甲子園まで自転車で見に行ったら面白かった」という自身の経験から、「鈴鹿サーキットなら電車とバスで来られる。車がなくても中高生なら1人でも来られるので、モータースポーツに触れるきっかけを与えられれば」と語った。
詳細は後日、鈴鹿サーキットHPで発表される。