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【画像】小林可夢偉、渋谷で車椅子体験 Wings for Life World Runアンバサダー就任

2015年01月21日(水)19:16 pm

1月19日(月)、レッドブル・ジャパン本社(東京都渋谷区)にてWings for Life World Runアンバサダー就任発表会が催された。

アンバサダーに就任したのはレーシング・ドライバーの小林可夢偉選手、今年5月に日本初開催するRed Bull Air Race World Championshipにアジアから唯一参戦する室屋義秀選手、100kmマラソン世界記録保持者で第1回Wings for Life World Runに参加した砂田貴裕氏、元Jリーガーで、脊髄損傷による引退後に車椅子バスケットボール選手として4度パラリンピック日本代表として活躍した京谷和幸氏の4名。

小林可夢偉はアンバサダー就任にあたり、脊髄損傷の理解を深めるため都内で車椅子体験を実施。今まで気づかなかった車椅子の方の大変さ等に触れ、「自分のWings For Life World Run参加を通じて脊髄損傷について多くの人に理解してもらい、助け合える世の中になればいいと思います」とコメントした。また、普段のトレー ニングをもとに「15km~20km ほど」と当日の目標を設定した。

世界6大陸35ヶ所以上の会場にて同時にスタートするランニング・イベントWings for Life World Runは、5月3日(日)20時(協定世界時午前11時)より開催。2回目となる今回は、会場の一つとして滋賀県高島市での日本初開催が決定している。

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