2014年シーズンにはケータハムでF1を戦った小林可夢偉が、自身の公式ホームページで、12月10日(水)と11日(木)の2日間にわたって岡山国際サーキットで行われるスーパーフォーミュラテストに向けてシート合わせを行ったことを報告している。
可夢偉が試乗するのはトヨタエンジンが搭載されたチームルマンのスーパーフォーミュラマシンSF14となる。今回のテストは両日とも午前と午後に各2時間ずつのセッションが予定されており、元F1ドライバーの佐藤琢磨や今季のスーパーフォーミュラのチャンピオンとなった中嶋一貴などそうそうたるメンバーの参加が予定されている。
可夢偉は、今週のテスト走行に向け、次のように語っている。
小林可夢偉
「先週金曜日(5日)に、岡山のスーパーフォーミュラテストで試乗するチームルマンのファクトリーを訪問してシート合わせをしてきました。ルマンのみなさんが丁寧に細かいところまでこだわってくれたので、かなりいいシートができました。2日間のテストの走行プログラムなどはこれから詳細が決まると思いますが、とても楽しみにしています」