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ヒュルケンベルグ「一貫性が今の自分たちの強み」

フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが、カタルーニャ・サーキットで行われるF1第5戦スペインGP（11日決勝）に向けて意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「序盤戦は楽しめたよ。冬のテストの後で考えていたよりはいい形で進んだし、ポイントを取り続けることができてよかった。僕は今36ポイントでドライバーランキング4番手だし、これは大きな成果だと思う。クルマはどこでもうまく機能したし、チャンスをうまく生かしてきた。現時点では一貫性が僕たちの強みだね」

「このチームはずっとハングリーだったし、今もまさにそういう状態だと思う。ランキングを3番手に上げ、そこにとどまっていたいと思う。冬の間のハードワークが報われている。でもF1というものが開発レースであることも分かっているし、レースごとに状況が変わることもある。だから、これからも頑張り続けていい位置をキープしていかないとね」

「このサーキットのことはほぼ完全に分かっているけれど、厳しくて難しいサーキットであることには変わりはないし、クルマのバランスを最適化することが特に重要なところだ。もしクルマの感触がよいと感じられなければ、それがすぐにラップタイムに現れるんだ」

「バルセロナでは本当にダウンフォースが大切だよ。最初と2番目の区間には速いコーナーがあるからね。それに、1周の終わりのほうには低速コーナーもあるから加速力も重要なんだ。僕たちはそこでは強さを発揮できるはずだよ」