クリスチャン・ホーナー(レッドブル/チーム代表)が、映画『Rush(ラッシュ)』のプレミア上映会に参加していたときに受けた1本の電話により驚かされたことを『Auto Motor und Sport(アウト・モートア・ウント・シュポルト)』が報じている。
その電話は、レッドブルのアドバイザーであるヘルムート・マルコがオーストリアのテレビに出演し、レッドブルがダニエル・リカルド(現トロロッソ)と2014年のF1レースドライバー契約を結んだことを発表しようとしていることをホーナーに伝えるためのものだった。
その13分後、ホーナーは公式のプレスリリースを配信するよう手配を済ませたが、それは彼自身と、同じイギリス出身であるエイドリアン・ニューイ(レッドブル/最高技術責任者)のコメントだけが掲載されたものだった。