バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1第4戦バーレーンGP、マルシャのジュール・ビアンキは初日21番手、マックス・チルトンは初日20番手、ロドルフォ・ゴンザレスはフリー走行1回目で22番手だった。
【結果】F1第4戦バーレーンGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジュール・ビアンキ(フリー走行1回目出走せず/フリー走行2回目21番手)
「午後(フリー走行2回目)の間に速くするのは楽な仕事じゃなかったよ。午前(フリー走行1回目)にマックス(チルトン)とロドルフォ(ゴンザレス)が取り組んでいる課題について見たり聞いたりしていたから、自分もフリー走行2回目はそうスムーズに運ばないだろうとはっきり分かっていたよ」
「暑さがクルマのパフォーマンスに大きな影響を与えているけれど、自分の仕事に関しては、午後のフリー走行だけでその問題を改善するのは、時間が限られていた。とは言っても、自分の時間についてすごく不満というわけじゃないよ。進歩できたし、夜の間に明日に向けたいい解決方法をきっと見つけられるはずだからね」
■マックス・チルトン(フリー走行1回目21番手/フリー走行2回目20番手)
「2回のフリー走行どちらもたっぷり走り込むことができて、満足しているよ。ここで直面している厳しいコンディションを考えれば、特に重要だ。このコンディションが、クルマの挙動に大きく影響しているのは明らかだよ。熱のせいで、十分なグリップを得るのが難しくなっているんだ」
「いくつかのことを試して、たくさんデータを集めた。どれも、夜の間に慎重に考察する必要がある。でも、明日に向けた改善につながるような結論にきっとたどり着けると信じているよ」
■ロドルフォ・ゴンザレス(フリー走行1回目22番手/フリー走行2回目出走せず)
「MR02の初体験はかなり短いものだったけれど、今年いろいろなレースでやるフリー走行1回目のプログラムにとって、いいスタートになったよ。取り組んだプログラムについては、ギアボックスのトラブルが出るまでの間に、かなりいろいろなことを経験したり達成したりすることができた」
「クルマは乗りやすかった。マックス(チルトン)とジュール(ビアンキ)は、かなり大変な1日を過ごすことになるなと分かったよ。この熱と路面コンディションのせいだ」
「グランプリの週末に、チームのパフォーマンスにより広く貢献できることを楽しみにしている。次は、必ずもっと良くなるはずだ」