スズキは、3月5日(火)より開催されている第83回ジュネーブ国際モーターショーにて、スズキ初となるCセグメントクロスオーバー「新型SX4」を世界初出品した。
・【写真】スズキ、Cセグメントのクロスオーバー「新型SX4」(全19枚)
「新型SX4」は、2012年9月のパリモーターショーにて「S-Cross(Sクロス)」として発表したコンセプトカーの量産モデル。スズキのコンパクトカーづくりのノウハウと四輪駆動技術を融合し、スズキとしては初となるCセグメントクロスオーバーモデルとして、「明快なクロスオーバースタイル」、「クラストップレベルの荷室空間と居住性」、「進化した次世代4WD機能」、「クラストップレベルの低CO2排出量」をテーマに開発された。
デザイン、ユーティリティー、走行性能、燃費のすべてを高い次元で満たす車として、より多くのユーザーに多彩なアクティビティで楽しんでもらうことができ、またファミリーユースとしても活躍できる幅広い使用が可能なモデルだとスバルは説明している。
ハンガリーのマジャールスズキ社にて生産され、本年秋より欧州各国で順次販売開始される予定。またマジャールスズキ社では当モデルより欧州以外へも出荷国を拡大していく計画だ。