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小林可夢偉「トップ5を争えたはず」

2012年05月13日(日)0:00 am

ザウバーの小林可夢偉は、バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われたスペインGPフリー走行3回目で19周を周回してベストタイムは1分23秒350で3番手。予選では、最終セッションのQ3進出を果たしたものの、Q2終了直後に油圧のトラブルが発生し、コース脇にクルマを止め、10番手となった。

小林可夢偉
「予選ではいい走りができました。けれど、まだ僕たちのクルマには秘めた力があると感じているんです。Q1ではちょっと混雑に巻き込まれてしまいましたし、Q2ではもっと速く走れる余力を残していました。(Q3を走っていれば)上位5台を争えたはずだと思いますし、それをとても楽しみにしていました」

「けれど、Q2のチェッカーフラッグが振られた後にチームから無線が入り、油圧系に問題があるからクルマを止めるように指示されました。チームが頑張ってくれたおかげで2台ともQ3に進めたので、明日は自信をもってレースに臨みますよ」

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