フォース・インディアの控えドライバーであるジュール・ビアンキは、ムジェロテスト1日目で19周を周回して、ベストタイムは1分25秒475で8番手になった。
ジュール・ビアンキ
「今朝はコースが乾くまで随分と待たされたね。マシンのシステムを調べるためにインターミディエイト(路面の水量が少ないとき向け雨用タイヤ)で少し走って、路面の条件が良くなったところで、マシンに慣れるのを目的として(ミディアムの)ドライタイヤで再びコースインした。多少、空力をチェックする余裕もあって、それはそれで有用なデータを集められたけど、すべての改良パーツを試すのは難しかったかな。仕事は明日以降に持ち越しだね」