マクラーレンのジェンソン・バトンは、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたバーレーンGPフリー走行1回目で、14周を周回してベストタイムは1分34秒277で5番手。フリー走行2回目では、28周を周回してベストタイムは1分34秒246で6番手になった。
ジェンソン・バトン
「興味深い1日だったよ。(ソフト側・ハード側)両方のタイヤコンパウンドでバランスをとろうと努力したんだ。クルマの挙動がこれまでの3戦とはまったく違う。もしかしたら、バランスについてやりすぎて、1歩戻ってみる必要があるのかもしれない。もっと順位を上げるために、今夜は少し仕事する必要があるね。でも、明日までには問題を解決できると思っているよ」
「1日中、タイムはあまり良くなかった。1周のタイムでは、メルセデスAMGとレッドブルのどちらも強そうだ。今のところ、トップまでの差は大きい。でも、レースになれば変わってくると思うよ。とは言え、タイムを無視しても、自分たちが選んだ方向性に完全には満足していないんだ。明日に何ができるか相談し始めたんだけれど、もういくつか取るべき方向性について前向きな考えが出たよ」
「誰にとっても厳しいレースになる。うまく使えるタイヤがどれなのかにかかってくるだろうね」