レッドブルのセバスチャン・ベッテルは、クアラルンプールのセパン・インターナショナル・サーキットで行われたマレーシアGPフリー走行1回目で、21周を周回してベストタイムは1分38秒535で2番手。フリー走行2回目では、25周を周回してベストタイムは1分39秒402で10番手になった。
セバスチャン・ベッテル
「フリー走行2回目はもう少し上を狙いたかったけど、やるべきことがたくさんあったわりには、まずまずの走りをすることができたよ。マレーシアはタイヤの性能低下が激しい。これはどのドライバーにとっても同じことだけれども、特に僕たちの場合はかなりマシンが滑ってしまうように感じる。安定性については改善の余地があるね」
「それでも、今日は良い一歩を踏み出したと言っていいと思う。競争力は十分にあるよ。より力をつけなくてはならないことは言うまでもないけどね。まあ明日どうなるか見てみようよ」