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【F1】元FIA会長マックス・モズレーも検討「優柔不断」元F1ドライバーも「決定が遅い」

F1開幕戦オーストラリアGPが中止を発表するまで12時間もの時間を要したことについて、元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーと元FIA（国際自動車連盟）会長のマックス・モズレーが批判している。

元F1ドライバーのクリスチャン・ダナーはこの決定の遅さにについて、TV局『RTL』に「F1の（決定するまでの）動きはかなり悪かった」と語っている。

また元FIA（国際自動車連盟）会長のマックス・モズレーでさえ状況を検討していたようだが、後継者（ジャン・トッド）は非常に優柔不断だったと小言を言った。

「一般的な原則として、人々は間違ったことを許すことはできるが、優柔不断であることを許すことはできないと思うよ」と『Motor Sport Magazine』に語った。

モズレー氏は2008年、セックス・スキャンダルのビデオが暴露され、その座を失脚させられている。

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