NEXT...F1開催スケジュール

【暫定スターティンググリッド】5台合計100グリッド降格ペナルティ・・・/F1第12戦ベルギーGP

2017年08月27日(日)20:16 pm

F1第12戦ベルギーGP決勝レース前に暫定スターティンググリッドが発表された。

●【予選タイム結果】F1第12戦ベルギーGP予選Q1-Q2-Q3のタイム、周回数

夏休み後、後半戦の最初のレースとなるF1ベルギーGPだが、ここでは5名のドライバーに合計100グリッド降格ペナルティが科せられた。

■65グリッド降格:ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)

バンドーンは、フリー走行1回目と3回目の前にパワーユニット・エレメント交換を行ったことにより60グリッド降格ペナルティが決まっていたが、ギアボックスも6レース連続使用前に交換したことにより5グリッド降格が追加され、65グリッド降格となった。母国GPを迎えているが、最後尾からの追い上げとなる。

■20グリッド降格:ダニール・クビアト(トロロッソ)

クビアトは、パワーユニット・エレメント交換を行ったことで、20グリッド降格ペナルティを科せられた。これにより、予選17番手だったものの決勝レースは19番手スタートとなった。

■5グリッド降格:3名

5グリッド降格を科せられたのは、フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)、パスカル・ウェーレイン(ザウバー)の3名だ。

マッサはイエローフラッグ中にスロー走行しなかったとして、5グリッド降格を科せられた。しかし、他の4台もペナルティが決定したため、予選結果通りの16番手スタートとなる。

ザウバー勢の2台はギアボックスを6レース連続使用前に交換したことで、5グリッド降格となっているが、クビアトとバンドーンの前からのスタートとなった。

予選18番手だったランス・ストロール(ウィリアムズ)は、5台がペナルティを科せられたことにより15番グリッドからスタートする。

●【スターティンググリッド】2017年F1第12戦ベルギーGP
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソ「トップから1.5秒差でも“ポール”に匹敵する結果だ」
●【ホンダF1】アロンソの予選アタックの最後にエネルギー回生が足りず
●【マクラーレン・ホンダ】アロンソを優先する戦略が・・・最後にパワーを失う
●【マクラーレン・ホンダ】ブーリエ「バンドーンは母国で犠牲になってアロンソを助けた」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック