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【WRC】トヨタのマキネン代表「初めての荒れた路面、良いパフォーマンスを発揮」

2017年04月30日(日)15:47 pm

4月29日(土)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第5戦ラリー・アルゼンティーナの競技3日目デイ3がアルゼンチンのビジャ・カルロス・パスを中心に行われ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamの、ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ組(ヤリスWRC #10号車)は前日よりも順位をひとつ上げ、総合5位に浮上した。

また、ユホ・ハンニネン/カイ・リンドストローム組(ヤリスWRC#11号車)も総合7位にポジションアップ。例年にも 増して耐久色の濃くなった本ラリーで、2台揃って完走という目標に向けて、大きく前進した。

■トミ・マキネン(チーム代表)

「いろいろな事が起きた昨日と比べると、今日は2台とも比較的順調で、過酷なアルゼンチンの道から多くを学ぶ事ができました。

コースは依然として荒れている所が多く、我々のクルマにとっては良いテストの1日となりました。まだまだ改善すべき点は少なくありませんが、このようなラフなコンディションのラリーを戦うのは初めである事を考えると、ここまでのところ良いパフォーマンスを発揮できていると思います。

また、選手たちは今日も良い仕事をしてくれました。ヤリ-マティは5位に順位を上げ、ユホは着実に進化するという計画をきちんと遂行しました。明日の最終日も難しいステージが続きますが、我々の目標は2台揃って完走しポイントを獲得する事です」。

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