【記録】フェラーリ、アロンソ以来となる1625日ぶりのドライバーランク1位

2017年03月27日（月）20:56 pm

3月26日（日）、2017年F1第1戦オーストラリアGP、アルバート・パーク・サーキット（1周／5.303km）で行われた決勝レースで、フェラーリのセバスチャン・ベッテルが2015年F1シンガポールGP以来となる通算43勝目を挙げた。

■フェラーリ最後のランキングリーダーは？

2017年の開幕レースのため、当然ながら現時点でのドライバーズランキング1位はセバスチャン・ベッテルだ。フェラーリドライバーがランキングリーダーになるのは久々だ。

ではフェラーリドライバーがランキングリーダーになるのはいつぶりだろうか？フェラーリドライバーの最後のポイントランキングリーダーを調べてみると、2012年のフェルナンド・アロンソ（当時フェラーリ）だった。

■2012年F1日本GP終了後までランキングトップ

フェルナンド・アロンソは、2012年F1第15戦日本GPでリタイアに終わったものの、F1日本GP終了後もドライバーズランキングリーダーをキープしていた。

しかし、次の2012年F1第16戦韓国GPでセバスチャン・ベッテル（当時レッドブル）が優勝。フェルナンド・アロンソは3位表彰台を獲得したものの、ここでセバスチャン・ベッテルにランキングリーダーの座を奪われた。この年のチャンピオンは3連覇を達成したセバスチャン・ベッテルだった。

■1625日ぶり、フェラーリドライバーのランキングリーダー

2012年にフェラーリからトップの座を奪ったセバスチャン・ベッテルが、1625日後の2017年F1開幕戦オーストラリアGPで、フェラーリドライバーとしてドライバーズランキングリーダーの座に戻ったのだった。