【マクラーレン・ホンダ】バトン「コースのきれいな方からスタート。決勝では良い戦略で戦える」
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP予選を終えて次のようにコメントした。
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■ジェンソン・バトン「13番手は有利なスタートポジション」
フリー3／15番手 1:21.152
予選／13番手 1:20.673
「実際のところ、Q2で古いタイヤで走ったときが僕のベストラップだった。最後に走ったとき、新しいタイヤをセクター1でうまく機能させられなかったんだ。だからあそこでコンマ3秒失ってしまった。セクター2と3はよかった。だけど、セクター1ではうまくバランスをとることができなかったよ」
「現実的に、11番手と12番手になることが僕たちにとっては考えうる最高のシナリオだったと思う。そうなれば決勝に向けて完ぺきだっただろうからね。だけど、11番手と13番手もそれほど悪くはないよ。とりわけ、僕もコースのきれいなほうからスタートできるし、自分たちのタイヤ戦略を展開できるからね。それがまさにこういうレースでは望ましいことなんだ。トップ10に入ったとしても、9番手か10番手じゃだめだよ。Q2でスーパーソフトを使っていたら、もう手も足も出せなくなるからね。あれはうまく使うのが難しいタイヤだし、明日は僕たちがよりよい戦略を展開できると思っている」
「明日は僕たちのレースペースが今日の予選ペースよりもいいことを期待している。僕たちの調子は悪くないし、決勝を楽しみにしているよ」
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