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ライコネン「予選Q3ではストレートで突然スピードが失われた」

2016年10月30日(日)7:17 am

フェラーリのキミ・ライコネンが、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP予選を終えて次のようにコメントした。

●【予選タイム結果】第19戦F1メキシコGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数

■キミ・ライコネン「クルマの感触はよかったのに・・・・・・」
フリー3/7番手 1:19.994
予選/6番手 1:19.376

「Q1ではクルマの感触はよかった。午前中のフリー走行3回目よりもよくなっていたよ。だけどQ2ではタイヤを安定的に機能させてグリップを得ることがかなり難しかったんだ。最後の予選スティントではまたうまくやれそうだった。ところが最初の走行のとき、1周の最後の部分でちょっと変な感じを受けた。いくつかの個所ではもっと速く走れたはずだと感じていたよ」

「2回目の走行のときには、理由は分からないけれど、ストレートでスピードが無くなってしまったんだ。何かがおかしかったし、もっと速く走らせようとすることさえできなかった。残念だよ。今日はかなりのスピードがあったと思うけれど、それを利用することができなかったんだからね。これから何が起きたのかつきとめる必要がある」

「もちろん、今日の順位にはがっかりさ。でも、明日は僕たちに何ができるか様子を見よう」

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