マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、メキシコシティのエルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2016年F1第19戦メキシコGP予選を終えて次のようにコメントした。
●【予選タイム結果】第19戦F1メキシコGPのQ1-Q2-Q3タイム、周回数
■マックス・フェルスタッペン
フリー走行3/1番手、1:19.137
予選/3番手、1:19.054
「再びグリッド2列目を獲得できたということはスタートから戦うために理想のポジションにいることを意味しているから、予選がうまくいってとても嬉しいよ」
■メルセデスと接戦
「週末を通してクルマの状態はよかった。僕たちはトップスピードが少し足りないから予選でメルセデスと戦うには少し難しいんだけど、良い結果が出たし僕たちはまだかなり接戦だと思う」
■Q3でコンディションが変わった
「僕の予選Q2のラップは、とても速く感じたしすごく良かったけど、Q3では同じグリップレベルを見つけられなくて、少し遅くなってしまった。通常は僕のベストセクターのはずのセクター1で苦戦してしまい、(Q3までの)ほんの数分でグリップが変わってしまったんだ」
■滑りやすく難しいけど楽しい
「みんな同じ条件だし、スリッピーな条件に対応していたけど、難しいラップだった。楽しかったけど、楽しみが異なる種類だった。他のいくつかのサーキットでは完ぺきなラップができるんだけど、ここでそれをするにはとても難しいんだ」
■明日はスタートにチャンスあり
「僕たちはスーパーソフト(赤)でスタートするけど、ターン1へと続く長い直線でいきなり前に出るチャンスは高い。レースペースは力強かったし、明日が楽しみだ」
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