ヤス・マリーナ・サーキットで開催中のF1第17戦アブダビGP、初日フリー走行を終えたジェンソン・バトン(マクラーレン)は次のようにコメントした。
【結果】F1第17戦アブダビGPフリー走行2回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
■ジェンソン・バトン(フリー走行1回目8番手/フリー走行2回目7番手)
「クルマを理解する上で、かなりいい1日だったよ。セットアップの方向性も、まあまあ良さそうだ」
「どちらのタイヤも、ここではなかなかよく機能していると思う。僕は、オプションタイヤを履いて最初のアタックの1周目が最速ラップだった。ほとんどの人は違ったから、その点はかなりうれしいよ」
「だけれど、ロングランは結構やっかいだった。1つ目にほかのクルマがいたこと、2つ目に問題が出て後れを取ったんだ。最初はパンクだと思ったけれど、実はセンサーの不具合だった。結果的に、ピットにゆっくり戻るはめになったよ。そのあとは、スローダウンしたラップでちょっと熱くなったパーツを交換しなければならなくて、コースで走る時間が減ってしまったんだ」
「でも全体としては、ここではまずまずの調子だと思うよ」