ブッダ・インターナショナル・サーキットで開催中のF1第16戦インドGP、予選を終えたシャルル・ピック(ケータハム)は次のようにコメントした。
【結果】F1インドGP予選、Q1、Q2、Q3のタイム、周回数
■シャルル・ピック(フリー走行3回目18番手/予選21番手)
「いつも通り、フリー走行3回目の最初の走行をプライム(ミディアムタイヤ)で行った。昨夜クルマに施した変更に大満足だった。フロント側のグリップがかなり改善されていて、高速セクションを通じてクルマに一貫性が生まれていた。つまり、普段通りの走りになってきた」
「でも、やるべきことはまだある。コーナーの入り口や、コーナーの出口にかけての安定性を向上させる必要がある。でも、全体的には金曜日から良い前進を果たせたと思う。次に、ソフトタイヤで走った。ソフトタイヤのタイムに、昨晩の進歩が反映されている。(視界不良のため)開始が遅れたけど、よいセッションだったよ」
「予選では、路面のグリップ力が増していたけど、最初の走行ではそれを大いに生かすことができなかった。2度目の走行では、フロントウイングを少し削って、もう1度計測ラップを走ることにしたけど、運悪く2台のクルマに挟まれてしまい、思うようにスペースを見つけられなかった。その結果、21番手に沈んでしまった」