F1ブラジルGP予選でザウバーでは、セルジオ・ペレスが13番手、小林可夢偉が15番手だった。チーム代表のモニシャ・カルテンボーンと、トラックエンジニアリング責任者のジャンパオロ・ダラーラが予選を振り返った。
モニシャ・カルテンボーン
「昨日から少し改善することができていたのですが、結局、十分ではありませんでした。ドライバーはいい仕事をしてくれたのですが。しかし、明日は雨の可能性があります。私たちは、それに合わせて少し妥協しました。今は、決勝でそれが報われることを願っています」
ジャンパオロ・ダラーラ
「全体として見れば、昨日よりは良い1日だった。マシンバランスとグリップを少し改善できた。それを踏まえて、予選ではもっといい結果を期待していたが、自分たちの順位を受け入れるしかない。ドライコンディションでは、決勝で順位を大幅に上げることは容易ではないだろう。だが雨の場合は、何でもあり得る」