F1イギリスGP(シルバーストーン・サーキット)の初日を終えて、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は次のように振り返った。
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■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
「FP1・FP2ともいいバランスを見つけだすことができず、今日は僕にとってあまり満足のいく日ではなかった。
風の影響でスライドし、リアタイヤがうまくグリップしなかったから、改善の策を見つけなければならないね。とても満足しているとは言えないけど、タイム間はとても僅差だからポジティブにとらえているよ。
新しい路面はとてもグリップするから、どのドライバーも気に入っていると思う。舗装自体はいいんだけど、特にコース上のターン6とターン9の進入部分に、バンプのある部分があるんだ。
高速コーナーのあるこのサーキットはタイヤに厳しいコースだから、明日と決勝でみんながどのタイヤを使うのかがおもしろいポイントとなりそうだ。
メルセデスやフェラーリとの差は僅差だから、このレースウイークに期待できるポテンシャルは僕たちも持ち合わせていると感じているよ」
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