F1第8戦フランスGPがポール・リカール・サーキットで2日目を迎え、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)が次のように振り返った。
■アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
フリー走行3回目:13番手
予選Q1/1:31.445
予選Q2/1:30.461(11番手)
「予選の序盤はうまくペースがつかめなくて、Q1は15番手で終えた。マシンにはもっとポテンシャルがあることは分かっていたし、風の影響を受けわずかな差でQ3への進出を逃してしまったけど、Q2ではQ1よりもいい走りをすることができたよ。
今日のマシンの調子はとてもよく、トップ10入りも叶うほどの改善を見せてくれた。もちろんQ3へ進出を決めたかったけど、レースのスタートタイヤを自由に選択できるから、11番手からのスタートはいい結果だと思う。
金曜のFP1の結果では、ショートランよりロングランでのペースのほうが調子がよさそうだから、明日のレースでポイントを獲得するチャンスは十分にあると信じているよ」
●【予選:ハイライト動画】大接戦となったF1フランスGP予選
●【予選レポート】レッドブル・ホンダが2列目グリッドを確保/F1フランスGP