マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1日本GP予選を次のように振り返った。
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■ストフェル・バンドーン
MCL32-03
FP3 12番手 1分30.770秒 (+1.715秒) 18周
Q1 13番手 1分30.654秒 (オプション)
Q2 11番手 1分29.778秒 (オプション)
Q3 -
※フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネン(フェラーリ)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)のグリッド降格ペナルティにより、9番グリッドからスタートする予定。
「僕にとっては、かなりいいセッションだった。Q3進出を逃したことで、明日のレースでは新品のタイヤを履いてスタートできるので、それほど悪い結果ではない。8番手または9番手というのは、そこそこいいグリッドだし、新品タイヤを装着できることを考えると、明日はいい一日になるはずだよ。
今のところ、今週末は走行時間が限られているけど、それはどのドライバーも同じだ。ただ我々は、タイヤのパフォーマンスや寿命、そして効率のよいタイヤの使用方法については、よく理解していると思うので、明日はそれを活かせるようにするよ。
決勝での戦略を1ストップまたは2ストップのどちらにするのかは、まだ決めかねているんだ。その点も、自分たちのメリットとして活かせるようにしたいと思う。予選ポジションは、悪くない。このポジションからであれば、確実にレースで戦うことができるよ」。