マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1日本GP予選を次のように振り返った。
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■フェルナンド・アロンソ
MCL32-02
FP3 8番手 1分30.424秒 (+1.369s) 13周
Q1 12番手 1分30.525秒 (オプション)
Q2 10番手 1分29.829秒 (オプション)
Q3 10番手 1分30.687秒 (オプション)
※PU交換ペナルティにより35グリッド降格となり、20番手からスタート
「昨夜のPU交換により、明日の決勝を最後尾からスタートすることは分かっていたので、今日の予選は我々にとってそれほど重要ではなかった。それでも、いつも通り予選を行い、プッシュしたいと考えていたんだ。今日は大勢のファン、そして多くのホンダのサポーターが会場に足を運んでくれた。そんなみんなの声援に応えるためにも、まずまずの仕事ができたと思う。
もちろん、明日のレースは今日とはずいぶん違う展開になるだろう。最後尾からのスタートとなるので、そこから順位を上げるのはかなり難しいと思う。それでも、トップ10との差を少しでも詰めるために、できる限りのことをするつもりだよ。
ここでは、(ペナルティーを受けない)通常の週末であっても、ポイント獲得を目標にするのは難しいと考えている。高速コーナーが連続するコースでは、前方のマシンに追従するのは容易ではない。今回は最後尾からスタートするので、少しでもポジションを上げるには、前方でのアクシデントが必要となると思っているよ」。
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