F1イギリスGP決勝を15位で完走した小林可夢偉が、動画の中でレースを振り返った。
オープニングラップでキミ・ライコネン(フェラーリ)が単独で大クラッシュしガードレールに激突、コース上を走行する可夢偉の目の前に跳ね返ってきたが、間一髪で避けた。
可夢偉はレース後、次のように語っていた。
「フェラーリのクラッシュが目に入り、彼にぶつかるのを避けるためにコース外に避けるしかありませんでした。何の問題もなく切り抜けましたが、ノーズに少しダメージを負ってしまいました」
「大きなクラッシュでしたし、あれを避けることができたのはラッキーでした」
動画では、「ペースが遅かった」と振り返ったが、「完走できたことはよかった」、「キミが心配」と締めくくっている。
今回の動画は、緑豊かなイギリスの田園風景の中で撮影されている。