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フェラーリ代表が語る勝利の裏側「ルクレールにプッシュさせなかった」F1モナコGPで1位と3位表彰台！

2024年F1第8戦モナコGPで、優勝と3位表彰台を獲得したレースをフェラーリF1のフレデリック・バスール代表が振り返った。

●【2024F1第8戦モナコGP】決勝レースのタイム差、周回数、ピット回数／タイムスケジュール・全セッションの結果

■フレデリック・バスール代表（フェラーリ）

決勝レース：優勝、3位

「シャルル（ルクレール）にとって完璧な週末で、モナコでの過去の辛いレースを乗り越えた記憶に残る週末だった。彼はFP1の1周目から素晴らしい走りを見せ、完璧な仕事をしてくれた。

レース自体は少し奇妙だった。赤旗の後、同じタイヤで77周をマネジメントしなければならなかったからね。シャルルは常に状況をコントロールしており、数回にわたってもっとプッシュできるかどうか尋ねてきたが、私たちはゴーサインを出すことができなかった。

カルロスも非常に堅実なレースを行い、この勝利に重要な役割を果たした。後方の差をコントロールし、チームのために素晴らしい仕事をしてくれた。今、チーム全体が非常に件名に努力しており、全員が正しい方向に向かって働いている非常に良いダイナミクスがある。

浮かれることなく、集中し続けなければならないが、この勝利はトラック上でも、もちろん工場でも、全員にとって大きなモチベーションとなった。

これは非常に特別な日で、表彰台の周りのチームメンバー全員の感情が見て取れた。今はすでに、カナダで再び良い仕事をすること、さらに良い仕事をすることを考えなければならない」