5年ぶりに開催されたF1中国GP(上海国際サーキット)の決勝レースが56周で行われ、RB F1のクラウディオ・バレストリ(RB F1チーフエンジニアー車両性能)が次のように語った。
●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】第5戦F1中国GP終了後
■ローラン・メキース代表(RB F1)
「ドライバーたちがどうすることもできなかった別々のアクシデントで2台ともリタイアしてしまい、我々にとっては残念な日曜日となってしまった。辛いことだが、受け入れて前に進むしかない」
「ポジティブな面では、たとえ週末が遅い側で始まったとしても、再び10位争いに加わるだけのペースを取り戻すために全員が懸命に頑張ってくれた」
「ダニエルは週末を通じて力強いドライブを見せ、特に今日は、セーフティカーが出る直前にルイス(ハミルトン)とバトルを繰り広げていた」
「ユウキにとってはより難しい週末だった。スプリントの週末で初めてここを走るのは難しいものだが、彼は懸命に戦い続け、今日はポジションを大きく上げていいレースをした」
「ファエンツァとビスターでダニエル、ユウキ、そしてチーム全員と今週末を分析し、さらに強くなってマイアミにで再び超接近戦に臨み、できればイライラが軽減される日曜日を迎えるつもりだ!」