5年ぶりに開催されたF1中国GP(上海国際サーキット)の決勝レースが56周で行われ、ケビン・マグヌッセン(ハース)に当てられてリタイアとなった角田裕毅(RB)が次のように語った。
●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング】第5戦F1中国GP終了後
■角田裕毅(RB)
スターティンググリッド:19番グリッド
決勝レース:リタイア
「今日は残念な結果に終わって悔しいです。マグヌッセンと接触するまでのレース展開には満足していました」
「セーフティカー後はスタートも良かったですし、ポジションも5つ上げることができたので、自分のできることを最大限に発揮できたと思っていますが、ペース自体は思ったほど上がっていませんでした」
「他のクルマよりもスライドが多く、チームも懸命にプッシュしてくれて解決に導いてくれましたけど、今週は全体的に僕たちの本来の力強いパフォーマンスを発揮できなかったのが残念です」
「ファエンツァに戻ってその原因を調べるつもりですが、マイアミではチームとしてもっと強くなって戻ってくると確信しています」
「ダニエルもこのレースでは良いペースだったのにリタイアしてしまったので、チームとしては2台とも完走できず、ポイントを獲得できなかったことが悔しいです」。