5年ぶりに開幕したF1中国GP(上海国際サーキット)の決勝レースが56周で行われているが、セーフティ・カー明けにケビン・マグヌッセン(ハース)が角田裕毅(RB)に接触して、角田裕毅がリタイアに追い込まれた。
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27周目、セーフティ・カーがようやく終了してレース再開!すると後方で混乱があったようで、角田裕毅(RB)がコース脇でマシンを止めた。
リプレイ映像が流れると、再スタート前にダニエル・リカルド(RB)にランス・ストロール(アストンマーティン)が突っ込んだ!リカルドのマシンが一瞬宙に浮くほどの衝撃だ。
再スタート後、角田裕毅(RB)の右後ろにケビン・マグヌッセン(ハース)の左フロントが接触!角田裕毅はクルッと一回転してしまい、コースサイドへゆるゆるとマシンを止めた。右リアのホイールのリムが破損してパンクしている。
後方からの追い上げむなしく、角田裕毅とリカルドはリタイアに終わった。RB F1にとっては災難だ。