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ウィリアムズF1、スプリントから学び予選でレース向けセットアップを変更—車両性能責任者ロブソンが戦略明かす

2024年04月21日(日)8:12 am

5年ぶりに開幕したF1中国GP(上海国際サーキット)で2日目、午前中は今シーズン初のスプリント、午後はレースに向けた予選が行われ、ウィリアムズのデイブ・ロブソン(車両性能責任者)は次のように語った。

●【2024F1第5戦中国GP】予選Q1-Q2-Q3の結果、タイム、周回数

■デイブ・ロブソン(車両性能責任者)

「今日のスプリントレースで、レーススティントでのタイヤの挙動を理解し、その経験を生かして予選に先立ってクルマのセットアップを変更することができた」

「セットアップの変更とソフトコンパウンドへの変更は予選でのパフォーマンスに役立った。両ドライバーともQ1ではまずまずのペースを見せたが、ローガン(・サージェント)がQ1の最終ラップでスピンを喫したのは残念だった」

「アレックス(・アルボン)はQ1を突破して予選14番手と、現在のFW46の状況としてはまずまずの結果だった。セットアップの変更によってレースペースも改善し、前からスタートするクルマとレースができることを期待している」。

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