フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、先日発表した契約更新について、ホンダとのパートナーシップが決断をするのに大きな要素の一つだったと改めて語った。
●【2024F1第5戦中国GP】タイムスケジュール・全セッションの結果
■アロンソ、ホンダに期待
「2026年の新しいレギュレーションでは、誰もがマシンを少しずつミックスして、チャンスを得る可能性があると思う」
「明らかに、僕たちはホンダと提携して、ホンダのパワーユニットを搭載する唯一のチームになるわけだから、メルセデスのカスタマーエンジンとは少し違う」
「だから、少しでも改善されることを期待しているよ」
■新しい風洞にも期待
2026年からは新たなバイオ燃料も採用されるが、これにも期待している。
「2026年にはアラムコがバイオ燃料とサステナビリティ(持続可能性)を打ち出してくるから、そこでもちょっとしたチャンスがあるかもしれない」
さらに、夏に完成する風洞にも期待しているという。
「新しい施設、新しいキャンパス(ファクトリー)、今年の夏には新しい風洞もできる。だから、将来的に非常に強力なチームになるために、いろいろなことが準備されているんだ。僕はその一部になりたかったんだ」