角田裕毅(RB)が予選10番手を獲得して大いに盛り上がった2024年F1第4戦日本GPの土曜日、来場者は77,000人だったと鈴鹿サーキットが発表した。2023年の土曜日は79,000人だった。
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■金曜日の増加理由は?
初の春開催となった4月5日(金)は50,000人で、2023年秋開催の金曜日の入場者数は42,000人で8,000人増えていた。
鈴鹿サーキットによると、金曜日の観客が増えた要因として考えられるのは、岩佐歩夢がRBからF1公式セッションデビューを果たしたり、鈴鹿サーキットが学生などを無料招待するなど多くの若者にF1に触れてもらおうという取り組みをしたことが考えられるという。また、F1チケットを持っていれば遊園地も遊び放題となる。
今年は桜も咲いていて、開花時期もまるでF1日本GPに合わせたかのよう。毎年鈴鹿サーキットに“通っている”海外のF1関係者も「桜も見られたし最高だね」と好評だ。
観戦する社会人にとっては年度初めの人も多く、なんとか仕事の調整をして観戦に来ているファンも多いようだ。