初の春開催となった2024年F1日本GPの初日に、金曜日にもかかわらず5万人の来場があったことを鈴鹿サーキットが発表した。昨年秋開催の金曜日の入場者数は42,000人だった。
●【2024F1第4戦日本GP】フリー走行2回目のタイム差、周回数
まだ肌寒さを感じるため防寒具を着ている人が多いが、陽が差すとTシャツでも過ごせる。サーキット内の桜は木曜日よりも金曜日の方が開花しているのを感じられ、鈴鹿サーキットでF1観戦+お花見は春の定番になるかもしれない。
午前中のフリー走行1回目、RBは角田裕毅とF1公式セッションデビューとなった岩佐歩夢の日本人2人を起用。お互いに協力しながらアップデートパーツの比較テストなどプログラムを順調にこなした。
フリー走行2回目は小雨が降ったため、セミウェットタイヤ(緑)で走るマシンもいれば走行自体を取りやめたドライバーも7人いた。
土曜日、日曜日の天候は回復する予定だが、風は木曜日・金曜日と同じく冷たい可能性もある。気温は上昇予報で、満開の桜の中でF1を楽しめそうだ。