2024年F1開幕戦バーレーンGP(バーレーン国際サーキット)2日目に今シーズン初の予選を終えて、ウィリアムズF1のデイブ・ロブソン(車両性能部門責任者)が次のように語った。
●【2024F1第1戦バーレーンGP】予選タイム、タイム差、周回数
■中団グループは信じられないほど拮抗
デイブ・ロブソン(ウィリアムズF1、車両性能部門責任者)
ウィリアムズF1の予選:13番手、18番手
「中団グループは信じられないほど拮抗していて、今日の我々はちょうどその悪い側にいた。それにもかかわらず、FW46は中団の競争が激しい中で、競争できた」
「今晩のコンディションはとても涼しく、予選が進むにつれてアプローチを適応させる必要があった。完璧ではなかったが、全体的にバランスとタイヤは妥当で、両ドライバーとも戦うことができた。残念ながら、ローガン(・サージェント)は最終ラップでブレーキ・バランスに問題があり、タイムをロスしてしまった。一晩でこの問題に対処し、明日は同じようなことが起こらないようにしたい」
「今日は初めて相対的なペースを確認することができ、その結果、競争力が見えてきたが、明日のレースペースにはまだ不確定要素が多い。両ドライバーが周囲のマシンと競い合い、いい形で前進できることを確信してレースに臨む」。