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フェルスタッペンの隣には“彼”が適任と元F1ドライバー…アルボンがレッドブルに戻ったらデ・フリースのように消える?

2024年02月11日(日)13:10 pm

アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)は現在、2025年にレッドブルF1でセルジオ・ペレスのシートを獲得する可能性と、ルイス・ハミルトンの後任候補としてメルセデスでも名前が挙がっているが、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースはそうは考えていないようだ。

27歳のアルボンは2019年の夏から2020年末までレッドブルF1ドライバーとして1年半戦っていた。しかし、レッドブルからフル参戦となった2020年は、フェルスタッペンが214ポイントに対してアルボンは約半分の105ポイントに留まり、2021年はセルジオ・ペレスにシートを奪われてしまった。しかし、2025年にはそのペレスのシートをアルボンが奪うとうわさされている。

■アルボンはお風呂でリラックスしているようなもの

しかし、アルバースは『De Telegraaf』紙に厳しい意見を述べている。

「純粋なパフォーマンスを見なければならないが、彼の隣にいるドライバーを見ると、彼(アルボン)はいつも温かいお風呂に入っているようなものだ」

■レッドブルに戻ったらデ・フリースのようになる

「彼はパフォーマンスに対するプレッシャーを感じていない。彼はウィリアムズでうまくやっていると思うけど、もしレッドブルに戻ったら、彼は本当に殺されてしまうだろう(F1キャリアが終わる)。そしてもし彼がメルセデスに行ったら、まったくうまくいかないだろうね」

「彼にはアグレッシブさ(攻撃性)がない。モンツァ(2022年)を見てごらん。ニック・デ・フリースがやってきて、すぐにポイントを獲得した。彼は翌年のシートを獲得したが、完全に失敗した」

「アルボンはウィリアムズで単純にうまくドライブできるんだ。もし彼をマックスのようなドライバーの隣に座らせたら、無意識のプレッシャーから自動的にパフォーマンスが落ちてしまう」

「そうなると、彼は安心感がなくなり、ミスを犯すようになるんだ」。

■フェルスタッペンの隣にはローソンが適任

アルバースは、フェルスタッペンの新しいチームメイトはリアム・ローソンが良いと考えている。

「私は彼を(オスカー・)ピアストリのようなストリートファイターと見ている」。

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