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フェルスタッペン、課題はタイヤのデグラデーション「他に比べれば僕たちはまだとてもいい状態だと思うけどラップタイムとマネジメントは課題」

F1第22戦ラスベガスGP（ラスベガス・ストリップ・サーキット）が16日木曜日に開幕し、マックス・フェルスタッペン（レッドブル）が次のように振り返った。

●【2023F1第22戦ラスベガスGP】開催スケジュール・全セッションの結果

■マックス・フェルスタッペン（レッドブル）

FP1：4番手
FP2：6番手

「コースはかなり滑りやすく、FP1では最小限の走行しかできなかったからラバーがなじむまでに少し時間がかかったけど、FP2の終盤には少し良くなっていた」

「今日は混乱があったけど、最も重要な全走行プログラムを何とかこなすことができた。学んだことから、決勝レース用のタイヤを選ぶのは簡単ではないよ」

「ソフトは1周だけは良かったけど、ロングランではかなり苦戦した。ミディアムでも期待したようなパフォーマンスではなかったので、デグラデーションを改善するためにまだ検討しなければならないことがいくつかある。他のマシンに比べれば、僕たちはまだとてもいい状態だと思うけど、ラップタイムとマネジメントにはまだまだ課題がある」。