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角田裕毅、ブラジルで大殊勲の5ポイント獲得！「アルファタウリF1は3週連続ポイント獲得で良いリズム」“もっとできた”とマシンに自信深める。ラスト2戦で年間7位ウィリアムズ超え目指す！

アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP（アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル）決勝レースが行われ、角田裕毅（アルファタウリ）が次のように振り返った。

●【2023F1第21戦サンパウロGP】決勝レース・全セッションの結果

■角田裕毅（アルファタウリ）

スターティンググリッド：16番手
決勝レース：9位

「チームは良い仕事をしてくれました！ポイントを獲得できたことは嬉しいですけど、もっとできたはずです」

「ターン10でミスをしてポジションをひとつ落としてしまい、チームには本当に申し訳なく思っています。もっとできたと思いますが、特に信頼性の問題もあったので、これから検討していきます。ダニエルも本当に速かっただけにとても残念です。今日はふたりともポイントを獲得できたと思います」

「ポジティブに考えれば、16番手スタートから9位でフィニッシュできたということは、マシンの強力なペースを示していますし、オースティンでアップグレードを導入して以来、このレースで大きな進歩を遂げたことは間違いないです」

「僕たちは3週間連続でポイントを獲得して、今はいいリズムにあります。この勢いをシーズン最後の2レースでも維持することが重要です」

「マシンからパフォーマンスを引き出し続け、コンストラクターズ選手権で先行するウィリアムズとの差を縮めるために、ポイントを獲得し続けることを目指します」。