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【F1サンパウロGP】6台リタイアの波乱･･･フェルスタッペン完勝！チェッカーでペレスが並ぶもアロンソが0.053秒差で表彰台！角田裕毅9位入賞

アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP（アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル）決勝レースが行われた。

●【2023F1第21戦サンパウロGP】決勝レース・全セッションの結果

優勝はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、2位はランド・ノリス（マクラーレン）、3位はフェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）だった。

セルジオ・ペレス（レッドブル）は70周目にアロンソをオーバーテイクして3番手に上がったものの、最終ラップでアロンソに逆転を許した。しかし諦めないペレスは最後のホームストレートでDRSを使って逆転を狙ったが、ほぼ横並びのままフィニッシュ！ペレスはわずか0.053秒届かなかった。

レッドブル・レーシングと同じホンダRBPTのパワーユニットを搭載するアルファタウリF1は、角田裕毅が9位、ダニエル・リカルドは13位だった。

このレースはフォーメーションラップから波乱含みで、多重クラッシュやトラブルなどで6台がリタイアした。

■F1サンパウロGP：リタイア
ー　ジョージ・ラッセル（メルセデス）
ー　バルテリ・ボッタス（アルファロメオ）
ー　ジョウ・グァンユ（アルファロメオ）
ー　ケビン・マグヌッセン（ハース）
ー　シャルル・ルクレール（フェラーリ）
ー　アレクサンダー・アルボン（ウィリアムズ）