アメリカ大陸3連戦の3戦目、F1第21戦サンパウロGP(アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ、ブラジル)が開幕し、決勝レースのスターティンググリッドを決める予選が行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が次のように振り返った。
フェルスタッペンは今季11回目、通算31回目のポールポジションを獲得した。
●【2023F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・開催スケジュール
■マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
予選:ポールポジション
「今日は天候に翻弄されたけれど、ポールポジションを獲得できたのは素晴らしかった」
「Q1、Q2ではマシン間のギャップが小さく、タイヤセットをかなり使ってしまったんだ。Q3に出るために並んだとき、空は真っ黒だったよ」
「最初のセクターはまずまずだったが、雨が降り始めたんだ。中盤は風が強くなり、風向きが変わって走りにくくなったが、チームはプッシュし続けるように言ったんだ」
「これほどクルマのバランスに大きな影響を及ぼすようなことは初めてだったけど、最終的には素晴らしい結果を残すことができた」
「明日のスプリント・レースでは、スプリント・シュートアウトで接戦になると思うので、ベストを尽くしたい」。