F1第16戦シンガポールGP(マリーナベイ)の決勝レースが行われ、通算2勝目をポールトゥウィンで飾ったカルロス・サインツ(フェラーリ)がレースを振り返り、次戦F1日本GPへの意気込みを語った。
●【2023F1第16戦シンガポールGP】決勝レースと全セッションの結果・開催スケジュール
今シーズン開幕から15連勝をしていたレッドブルF1、そして10連勝をしていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を止めたのはフェラーリのサインツだった。
■カルロス・サインツ(フェラーリ)
スターティンググリッド:ポールポジション
決勝レース:優勝
「最初から信じられないような週末だった。こことマラネロの両方で多大な仕事をしたのだから、チームにとってこの勝利は当然だし、僕は彼ら全員とティフォシにこの勝利を捧げられることを誇りに思うよ」
「僕のほうは完璧に週末を過ごせたし、ランド(ノリス)にDRSを与えたり、レース中ずっとペースをコントロールしたりと、最後のスリリングな部分は完璧に管理できたと思う。もちろん、早めにピットインしたことで、より長いスティントでタイヤを持たせなければならなかったし最終ラップは限界だったけど、うあく機能することができてとても満足しているよ」
「今夜は祝杯をあげるけど、明日からは鈴鹿の準備に入る。この勢いを続けよう。」