F1第15戦イタリアGP(モンツァ)の決勝レース直前のフォーメーションラップ中、角田裕毅(アルファタウリ)が芝生にマシンを止めてしまった。
●【2023F1第15戦イタリアGP】全セッションの結果・開催スケジュール
予選11番手だった角田裕毅にとっては悪夢だ。すでにマシンから降りており、マーシャルたちはアルファタウリのマシンを動かそうとしているが動かない。
リプレイでは煙が見えており、パワーユニットトラブルの可能性が考えられる。
そのためスタートが中止された。角田裕毅のマシンを撤去した後、3回目のフォーメーションラップが行われ、レースは2周短縮、レースは53周ではなく51周で行われることになる。